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収蔵品
第23回 キュービックス>>

ライブラリ 第12回〜17回>>

ライブラリ 第6回〜11回>>
ライブラリ 第1回〜5回>>
ここでは今までに紹介した収蔵品をご覧いただけます。
このコーナーは定期的に入れ替えをいたします。次回は7月上旬頃に変更予定です。
第22回
妖精のミニチュア(フィンランド)

 今回はクリスマスにまつわるミニチュアおもちゃの中から、「妖精のミニチュア人形」を紹介します。
 クリスマスの人気者と言えば「サンタクロース」がおなじみですが、北欧では妖精も大変人気があります 

 英語でノーム(Gnome)と呼ばれている妖精たちは、スウェーデンではトムテ(Tomte)、デンマークやノルウェーではニッセ(Nisse)、フィンランドではトントゥ(Tonttu)と呼ばれ、親しまれています。

 彼らは赤い帽子をかぶっており、帽子を脱ぐと姿が見えなくなるといわれています。そして、玄関、台所、馬小屋などに住んでいるとされ、クリスマスには彼らの好物であるビールとライスプディングが置かれます。そうすることで、家や家畜を守ってくれると信じられているためです。幸運をもたらす存在として、北欧のクリスマスには欠かすことのできないモチーフの一つです。
第21回
ハーン社の棒人形
 エルツ地方の伝統芸術を元に築かれたロッテ・ハーン・ジーバース社の人形は、ドイツの代表的な木彫り人形です。創業者であるロッテ・ハーンは、エルツ地方になるグリューンハイニヒェンにたどり着いたとき、その町に並ぶ優美なおもちゃに感動し、おもちゃ作りの道を志したと言います。
 男性ばかりの職業訓練でしたが、彼女は見事3年で修業を終え、職人の仲間入りを果たしました。シンプルでありながらも心がひきつけられる彼女の人形は、確かなデッサン力に裏打ちされて生み出されたものです。丁寧に手彫りされた顔には気品があり、それでいて温かみを感じさせます。
 彼女が亡くなった今でも、熟練した職人たちによって昔と変わらぬ姿で作られているハーン社の人形は、ヨーロッパでも愛好者が大変多いそうです。

 棒を持って遊ぶというシンプルなこのハーン社の棒人形は、誰でも気軽に楽しむことができます。手にとって子どもに話しかけてみると、不思議なお友達のごあいさつにきっと喜ばれることでしょう。
第20回
天使のミニチュア人形
 天使は、キリスト教において、神によって創造された霊的な存在で、天上界の神と地上界の人間の橋渡しをする役目を担うとされています。後年、絵画などの中で形作られていった優美で愛らしいという天使のイメージは、エルツのおもちゃにもあらわされるようになりました。
 今回紹介している天使のミニチュア人形は、エルツのおもちゃマイスター、グュンダー・ライヒェル氏の手によるものです。彼は天に舞う天使たちや、愛らしい小熊やイースターのうさぎなどのミニチュア人形を伝統技術を継承しながら作っています。中でも、魚釣りをしていたり、ブランコに乗っていたりなど、様々なしぐさを見せる天使のシリーズは年々その数を増し、同時に大変人気を集めています。
第19回
エルツのミニチュアおもちゃ〜小さな部屋〜

 ドイツ・ザイフェン村では、100年以上前から身の回りのシーンを小さな部屋に再現したおもちゃが作られています。

 この「ミニチュアの部屋」シリーズを制作しているマイスター、グンダー・フラート氏は、子どもの頃からおもちゃ職人に興味を持ち。祖父のもとで見習い修業を行いました。

 彼の工房では、銀婚式を祝う部屋や、教室や薬局、幼稚園や工場など、20以上の種類の部屋が生まれています。11×6×4pの箱の中で繰り広げられる緻密な世界―。これらのおもちゃは「ミニチュア屋台」などのエルツ生まれの小さな品々の中でもとても人気があります。
第18回
エルツのミニチュアおもちゃ〜小さな屋台〜
 1904年からの伝統を持つ、ドイツ・ザイフェン村からのミニチュアおもちゃの中から「小さな屋台」を紹介します。
 このおもちゃを作ったヴェルナー・グレーサー氏は、ドイツのマイスター(職人)として数々のミニチュアおもちゃを生み出しています。他にも、エルツ地方の伝統的なおもちゃ「クリスマスピラミッド」なども制作してきました。

 この「小さな屋台」シリーズには、パン屋さん、お花屋さん、靴屋さんなど、いろいろなお店があります。まるで、ドイツの市場に来たような気持ちにさせてくれる、素朴であたたかな雰囲気をかもし出す、木のおもちゃの一つです。 
 
 
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