 |
 |
ドイツとチェコとの国境を成しているエルツ地方は、1168年西部での銀の発見に続き、14世紀に中・東部でのすずの発見により、鉱物採掘の中心地として発達してきました。しかしその繁栄も世界経済の流れの中で17世紀には衰退に追いやられます。やがて坑夫たちは他の仕事で生計を立てなくてはならなくなります。そこで考え出されたのが、森に豊富にある木を利用しての手工業だったのです。こうして生み出された木のおもちゃたちは様々なモチーフでデザインされ、エルツ地方の代表的な工芸品になりました。
エルツおもちゃ博物館・軽井沢では、旧東ドイツ・エルツ地方に伝わる木工おもちゃを蒐集・展示しています。300年以上の歴史を持つおもちゃは、職人たちによって生み出され、伝統工芸として高い評価を得ています。ドイツの森で生まれた文化を、西欧の香りあふれるここ軽井沢でご紹介します。 |
|
|
|
|