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人々は想像を紡いで“現実にはありえないものや出来事”を「ファンタジー」として物語や絵にしてきました。ファンタジーとは幻想的、空想的な出来事を描いた作品ジャンルのことをさしますが、その起源をもとめると神話や伝説にまでさかのぼります。
本展では、企画展特集として、人気イラストレーターの東逸子氏の作品を紹介します。「すぐれたファンタジー作家はリアリストの視点を持っている」とは、しばしばいわれることですが、幻想的な作品を多数手がけている氏も、自然の持つ力やその美しさに着目し、それをもとに作品を生み出しているといいます。
ファンタジー要素のある絵本原画を中心に、エッチング(銅板画)や立体作品などを展示し、数多くの作品を生み出してきた彼女の画業を紹介します。
<展示内容>
ファンタジー絵本展展 ~東逸子の世界~
…第2展示館
絵本原画やエッチング作品などを展示し、ケースでは東氏がこれまで手掛けた絵本や挿絵本を紹介
展示点数:約120点
併設展:ファンタジーの源流をさぐる
…第1展示館
ファンタジーの源流をさぐり、神話や伝説などに見られるファンタジーの要素や、現代にいたるまでの代表的なファンタジー作品を紹介し、その魅力に迫ります
展示点数:約80点
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『宇宙の小鳥』 東逸子画
1988 Itsuko Azuma

『翼の時間』 東逸子画 三起商行(ミキハウス)刊
©1995 Itsuko Azuma

『キューピッドとプシケー』 エロール・ル・カイン画
©1977 Errol Le Cain
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